GW初日の4月29日。
えぇ、ヅカでは(正式にはムラでは?)TCAスペシャルで盛り上がっていたあの頃。

私は母と五反田にいました。

そう!「CATS」を観てきたのですよー!
わーい、わーい♪

超!!楽しみにしてました。
なぜなら、昔観に行こうとして行けなかったから。
猫たちが札幌にきていたころだから、私が小学生か中学生の頃?(あいまい)
親戚が札幌にいて。
皆で見に行こうとして。
で、詳しいことはすっかり忘れたけれど(←オイ)
なんでだか結局行けなかったのよねー!
特設テントだけを遠くから眺めて帰った淡い記憶が・・・。

ようやく観にいけたねぇ。(苦節○○年?)

感想は・・・あたし、期待しすぎた!?(またこれだよ・苦笑)

S回転席だったため、舞台上を通って客席に案内される。
うひょー歩いていいんですか!(いや、知ってたけど)
というか、ちょっと恥ずかしくないですか(誰も見てないって!)
そんなこんなで着席。
もう立てない。もう一度、舞台上を通ってどこかに行く勇気なんてない(無駄な自意識過剰)
客席同士、向かい合ってるって貴重な体験だなぁ。

そして、早速ぐるぐる動き出す客席。
すげーよ!なんだよ、これー!!
ワクワク感、高まりまくり。

ビックリしました、素で。
ビックリして片足あげちゃいました。
だって通路から猫が出てくるんだもん!(ちなみに通路側の席だった)
て、これってきっと周知の事実!てやつなんだろうけれど。
予習ほとんどして行かなかったからなー。
自分でもいい反応してしまっていたと思う。うん。
というか、予想以上に猫が客席を歩き回っていてねぇ。
客席も舞台の一部なんだなーということを改めて納得。

ラム・タム・タガーは荒川さんでした。
ちなみに私が観に行ったときは、S席5列目42番(席番言っていいのか?いいよね)のカップルで来ていた若い女性が連れ去られていました。
いいなー!と思いつつ、実際舞台に上げられたら一生の恥をかく気がする・・・と冷静なモカうさぎ。
(きっときっと何かをしでかす。そんな女です)

そして猫がいっぱいだよ!と盛り上がっていた気持ちは、徐々に下がってくる・・・。
一部のマンゴジェリーとランペルティーザ(小泥棒)のところで、眠気に襲われるモカうさぎ。(ちなみに我が母は、こっくりしちゃってました・汗)
チケット代がもったいないぞ!と踏ん張るモカうさぎ(だって貧乏人ですから!)

休憩でのある親子の会話。
母:「あんた、これまた観に来るんでしょ?」
娘:「・・・へへへ(乾いた笑い)」
母:「大変だねぇ」
娘:「・・・だね」

えぇ、これが本音ですよ(爆)

なんだかんだいいつつ、第2部へ。
母の隣のおじちゃんは、1部でよく寝てたなぁ、一人で観に来てるってことはファンじゃないのかなぁ、2部でも寝るのかなぁ、とくだらないことを延々考えるモカうさぎ(舞台に集中してください)

スキンブルシャンクス(鉄道猫)楽しかったー!
手拍子大好きさっ。
マキャヴィティ(犯罪王)は、取り上げられるほどの猫なのか?と疑問に思いつつ、それなりに楽しんでみる。
戦いを挑むマンカストラップに軽く惚れてみたりもする(相手は猫ですよっ)
そんな彼を、我が母は「染五郎に似てない?」と自由な発言をしながら観ている。
(あとでプログラムで確認したら、趙 宇という役者さんでした。似てないような・・・でも公家顔な気がする)

メモリーで感激。
やっぱ歌が上手い人はいいやねぇ。
泣かせる歌だねぇ。
グリザベラが天上へ昇っていく。
上からスモークが出ている。
スモークを出しているホースも見えてる(・・・)

猫からのごあいさつでは、ジェミマに握手してもらったよーん♪
嬉しいねぇ。私のこんな手でいいんですかいねぇ。ありがたいねぇ。

通路側に座っていた5歳くらいの男の子は、かなり猫と絡んでいました。
いろんな猫にじーっと見られ、見詰め合っていたよ。
強いよな、子どもって(しみじみ)

感想をまとめると。
やっぱ期待しすぎたなぁ なんですが。
それなりに楽しめる作品ではあると思います、ハイ。

私の中ではマンマ・ミーア>CATSですがね。

そうそう、CATSシアター噂に違わず、ロビーがめちゃめちゃでした。
人の流れを考えずに作ったんですかねぇ。
ごったがえしてる!というかんじ。
プログラムを買う人の列、グッズを買う人の列、トイレに並ぶ人の列・・・とまぁぐちゃぐちゃ。
人にぶつかる、ぶつかる、ぶつかられる、ぶつかられる・・・。
設計ミスですよね?よねっ??

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